ポケモンGOにはご用心 性転のへきれき

ポケモンGOにはご用心 性転のへきれき
ポケモンGOをするだけでバイト代がもらえるという募集広告を見て応募したが・・・

ポケモンGOにはご用心


主人公の大学生は7月22日にポケモンGOをインストールしてから毎日夢中でプレイを続け、9月初めにレベル30に到達したが、四六時中ポケモンGOのことばかりを考えている自分が虚しくなってきていた。レベル20を超えてから次のレベルにアップするのに膨大なポイントを累積せねばならなくなり、重圧が高まって来た。これ以上レベルを上げることに一体どんな意味があるのだろう?虚栄心、人より少しでも上に立ちたいという欲望に執着する自分がイヤになって来た。

もうポケGOから卒業しないと自分がダメになる。そう思い始めた時に、「ポケモンGOをプレイするだけでバイト代がもらえる」という募集広告が目に入り、メールで応募した。後で聞いた話では何百人も応募があったらしいが、一次審査を通った約40名を対象とした説明会に行ったところ、非常に割の良いバイトであることが分かった。当日面接による二次審査が実施され、主人公を含む10名が採用されることになった。

それはポケモンGO代行業務を行う会社だということが分かった。ポケモンGOに憑りつかれた金持ちが代行業者に金を払って自分の代わりに出歩かせてポケモンを捕獲させ、トレーナー・レベルを上げさせる。虚栄心を満足させたい大金持ちを顧客とする仕事だ。

翌朝、主人公はポケモンGO代行会社から顧客のIDとパスワードを受け取り、朝から日比谷公園に行ってポケモンGOのプレイを開始した。レベル30の実力を持つ主人公はレベル5だった顧客のトレーナーレベルを夕方までにレベル15まで引き上げることに成功した。意気揚々とその日の仕事を成し遂げたと思った主人公だったが・・・

甘い話に乗ったバイトを始めたところ、知らず知らずのうちにとんでもない羽目になり、あがいているうちに益々深みに入っていく大学生のお話です。ポケモンGOをプレイしたことのない方にも理解できる内容になっています。

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